10月から消費増税開始となっていますが予定通り実施されるそうですね。
5パーセントから8パーセントに変わった時には不況になったとも言われていました。
とくに住宅や自動車などの何百万、何千万単位の買い物の落ち込みが表れたそうです。
中には何億円と言う単位の方もいるかもしれませんが。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活 [ 小松美和 ]
1億円だと消費増税分は3パーセントで300万円ほどですが、お金を持っている方の中には苦労してお金を増やしたとか、苦労したからお金が貯まったという方もいるでしょうから300万円の違いは大きく感じられるかもしれません。
とは言え普段の生活で使うお金も年間100万円の支出では2万円が税金として消えていきますし、10年で20万円なので大きなお金でもあると思います。
日々毎日節約とかはなかなか大変かもしれませんが、工夫できるところはできるだけ支出を抑えるとか買い物そのものを控えるということを考えてもいいことなのかもしれません。
お金を使うにしてもよりお金が増えそうなところへお金を投じるとか、返ってきそうなところにはお金を使うなど重視するかしないかなど考えて分けた方がいいところもあるかもしれませんね。
お金への考え方は個人でそれぞれ違いますが、お金があるとお金を増やすことにも挑戦できますしお金が増える可能性もあるのでやはりお金はあった方がいいなと思いました。
それもできるだけ余裕がある方がいいですね。
お金があれば世の中の景気に左右されずにそこそこ余裕を持って考えられ、余裕を持って行動できるので物事全般で失敗することも減るかなと思いました。
お金を貯める人と、お金を貯めても今しかできないこともあるんだからお金を使わない方がもったいないという意見などさまざまなものがあります。
私個人の考えではやはりお金はある程度貯めた上で使うなど必要最低限の貯蓄はあった方がいいとは思いました。
もしお金を使ってもその後お金で困ることがあれば場合によってはかなり不幸な状態になる可能性もありますし、不幸になった時にお金を必要以上に気にせずに使っていたことは良い思い出となるのかと考えた時にあまりいいこととは思えなくなったりむしろ後悔する出費もあるのではないかと思いました。
お金も貯めるだけで満足できる場合もありますし、お金を使ってさらにお金を増やそうとすればお金が増えるかもしれないという希望が出てきたり、お金を使ったのに一部は戻ってくるような状態になったりと、お金をそんなに使わずに楽しめることもあるので、自分のお金を減らさないことは楽しくないわけでもないだろうなとは思いました。
これから消費増税となりますが、3歳から5歳の子供を持つ方だけは支出が減ることはないとのことだそうです。
幼児教育無償化で月に2万円から3万円程度を国や自治体が負担するそうで、プレミアム付き商品券も3歳未満の子供がいる方と非課税世帯の方限定で販売されるそうです。
自治体の中にはそういう制限は設けないところもあるそうですが、ほとんどの人がやはり消費増税で支出が増えたり財産が減ったりする状況ではありますね。
増税の恩恵がほとんどない方はやはりお金を使わないよう努力するしか有効な対策はないですね。
給料を増やすのもそう簡単ではないですし、年金が2000万円足りないとかそれどころか3000万円でも足りないのではないかとも言われますからね。
専門家の方が言われていたように余裕がある範囲内で投資をするとか、趣味や生活費に使っていたお金を見直し資産運用に使うとかそのお金の一部にして準備するなどした方がいいかもしれませんね。